法隆寺献納宝物・金銅仏1/東京国立博物館保管の法隆寺献納物中の金銅仏50件57体のうち26件33体に関する研究報告図録・全て重文/定価28000円

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	法隆寺献納宝物・金銅仏1/東京国立博物館保管の法隆寺献納物中の金銅仏50件57体のうち26件33体に関する研究報告図録・全て重文/ 外箱欠。平成8年　566ページ　厚めの図録です。巻末英文　22㎝*30㎝の大判です。2.9kgでずっしりきます。　いわゆる豪華本ですね。資料用にもいかがでしょうか。明治十一年(一八七八)に法隆寺から皇室に献上された宝物類三百数十件は、明治十五年新築の博物館に収納され、昭和二十四年(一九四九)に国有財産となった。昭和三十九年以降は「法隆寺献納宝物」としてそのほぼ全容が一般に公開されるようになり今日に及んでいる。献納宝物の中で最も親しまれているものが飛鳥から奈良時代に制作された小金銅仏五十七?で、かつて、御物四十八体仏"の名で呼ばれ親しまれた。明治の献上以降これら小金銅仏に関する論文は数多く上梓され、美術史学的研究も進み、まとまった形では、国立博物館編『御物金銅仏像』(昭和二十二年刊)、野間清六著『御物金銅仏』(昭和二十七年、便利堂刊)、佐藤昭夫著『法隆寺献納金銅仏―四十八体仏』(昭和五十年、講談社刊)などが挙げられる。当館学芸部法隆寺宝物室ではこのような先人の業績をふまえた上で、更にその総合的再調査とも言うべき、法隆寺献納宝物特別調査"を広く館外の研究者にも加わっていただき、昭和五十八年度から昭和六十三年度まで六年間実施した。その参加者は彫刻史を主とする美術史学、国史学、鋳造学、保存科学、科学分析、写真学の多岐にわたり、調査は正に学際的な立場で互いに実物を前に意見の交換・議論を重ねつつ行われ、その成果は歴史・様式・文様・技法・材質等の現在考えられるすべての分野に及ぶものと自負している。この報告書が金銅仏、ひいては古代彫刻史研究の推進に貢献できればこの上ない喜びである。特別調査に参加され、かつ玉稿を賜った館外研究者の方々に深甚なる感謝を捧げるものである。平成八年三月東京国立博物館「本書は東京国立博物館保管の法隆寺献納物中の金銅仏50件57体のうち26件33体に関する研究報告図録である。これらはすべて重要文化財に指定されている。」お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。ゆうぱっく中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、小汚れ。ページ小黄ばみ。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。1771

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